ゼンケイコツキン?
まずは「どこやねん?」ですよね。
で、「そこ鍛えるとダイエット的にどんな良いことあるの?」ですよね。
見ていきましょう!
「前脛骨筋」は ここデス。
膝から親指の骨の根本くらいのところへ繋がっている筋肉だそうです。
簡単に言うとスネの前の筋肉ですね!
「前脛骨筋」の働き
これまた簡単に言うと
▪︎つま先を上げる働き
▪︎足の裏を内側に向ける働き
の2つの機能が主だそうです。
想像通りって思ったでしょう?
でも、ここをあえて筋トレしようなんて思わないでしょう?
それをあえて取り上げるということは何かしらあなたにメリットがあるということなのデス!
「前脛骨筋」を鍛えるとどんな良いことがあるの?
説明しよう!
前脛骨筋がつま先を持ち上げる働きをすることは学んだよね?
ということは
ズバリ
「歩きやすくなる」ということ!
おい
そこのおまえ
どーせ「あたりまえやん」とか思ってんだろう?
いやいやいやいや
これが実際ね
前脛骨筋の筋トレやってみるとね
ほんとに歩くのがスムーズに楽になるの。
ほんとだよ!
つま先が上げやすくなるというのが こんなにも歩行に影響するのか!
って軽い驚きがありましたとも、実際のはなし。
特に当ブログのハイブリッドダイエットでは有酸素運動に「通勤ウォーキング」を推奨しているので、なおさら前脛骨筋推しです。
もちろん、その他にも鍛えるメリットはあって。
▪︎つま先が上げやすくなる→歩行が楽になる→転倒防止
▪︎足裏のアーチを保つ。いわゆる「土踏まず」ですよね。
▪︎前脛骨筋と逆側、ふくらはぎが張るのを防ぐ
▪︎足の冷えやむくみを防止する
特に老齢期には転倒して骨折して動けなくなって一気に衰弱するというようなこともあります。
転倒防止は我々40代、50代オヤジにとっても決して対岸の火事では無いデス。
土踏まずが十分形成されていない状態=扁平足は 足が疲れやすかったり、腰痛の原因になります。
腰痛ひどくなる→歩かなくなる→衰弱 の流れですね。
ヒールを履く女性は前脛骨筋を鍛えるのが吉かもしれません。
ふくらはぎの張り防止に前脛骨筋を鍛える…なんか格好よくないですか?
ないですか、そうですか。
あとほら。
冷えやむくみ防止。
これはどやっ。
これとヒールの件で、やっぱ女性は前脛骨筋鍛えるのアリアリですよ!
「前脛骨筋」って どうやって鍛えるの?
正直、そんな大層なことはしません。
なんならデスクワーク中に踵を軸にしてつま先を上げ下げするだけでトレーニングになっちゃいます。
踵を動かない台に乗せれば上下の落差がついて、さらに効果的!
そんな手軽に鍛えられて歩行も楽になる前脛骨筋。
どう?
鍛えてみたくなった?
コメント