ダイエットで糖質管理にも手を染め出した頃に、さらに着手したのは「ランチ後の眠気対策」でした。
実は、もう何年も「食後の眠気による生産性の低下」に悩まされていました。
仕事がデスクワーク中心なのですが、食後の2、3時間モニターの前で頭をフラフラしたり、気付いていたら落ちていたりということが多々あり、さすがにマズイなという状況でした。
あと、あれです。
倦怠感。
これも酷かった。
身体が不調なわけではないのですが、どこか息苦しい感じがして、これも生産性を阻害していました。
ダイエットと眠気対策
この二つが並べられることって、あまりないのかもしれないですが、
この二つにはある共通する物質があります。
それが「糖質」です。
まず、ダイエットにおける糖質管理は有名ですよね。
糖質過多の食事を摂ると血糖値が急上昇して、それを抑えるために多量のインスリンが分泌され中性脂肪を溜めやすくなったり、スパイクを起こして身体に弊害を与えるというやつです。
実は、この血糖値スパイクが眠気を引き起こす原因にもなるらしいんです。
糖質過多が中性脂肪だけでなく、眠気も呼ぶんですね。
そう言われて、いま振り返るこれまでの仕事中の昼食。
・カップラーメン
・白米たっぷりの家弁当
・もしくは上記の組み合わせ
・ラーメン屋だとライスはマスト
糖質のオンパレードってやつですね。
原因が解れば、そりゃ眠くなるわと納得です。
あと、そりゃこれで運動してなきゃ太るはずだ、と。
さて、これで原因と自身の状況を確認できました。
次は対策です。
私が採った選択肢は
「昼食時には糖質は摂らない、もしくはごく少量にする」
です。
最近もまだまだ試行錯誤で色々試しているのいですが、少量でも眠気を催すことがわかってきましたので、ここ最近は「糖質は潔く摂らない」に移行しつつあります。
今のところ、これが一番調子が良いみたいです。
でも、家の外で糖質を除いて食事をするというのは、なかなかの至難技です。
だって、
・パン →ダメ
・おにぎり →ダメ
・ラーメン →ダメ
腹に溜まりそうなものは軒並みダメですからね。
仕方がないので現在は茹で卵を毎日のように食べることになっております。
救いなのは、茹で卵は飽きません!
シンプルだけど味わいあるし、お腹も満たされるし。
良いこと多いですね、茹で卵。
ただ、これも食べ過ぎは良くないので、1日2個までと決めております。
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