体脂肪率を落としすぎる弊害

ダイエットにまつわるお勉強

そもそも「体脂肪率」って

体重はダイエット当初と比べるとマイナス9.4kgと、それなりに減っているのだけれど、
もっとびっくりしたのが体脂肪率の減少です。

当初、と言っても記録を取り出したのは2021年10月14日からなのですが
その時で24.3%。

今日測ってみると、16.1%。
実に8.2%落ちています。

そもそも「体脂肪率」って、言葉から察するに要は「体に対しての脂肪の割合」ってことなのかなと理解しているのですが、より詳しくみていくと、次の通りだそうです。

「体重に占める体脂肪の割合を『体脂肪率(%)』といいます」 

オムロンサイトより抜粋

では「体脂肪」って何?

「体脂肪とは、体に蓄えられた脂肪のことで、主に脂肪細胞に蓄えられています。」
脂肪細胞は、体の機能を正常に保つために必要なホルモンなどの物質を作り出しています。
女性にとって体脂肪は正常月経の維持、妊娠、・出産などに不可欠です。
 また、エネルギー源を貯蓄して体温を保つ働きや、外部からの衝撃から内臓を守る役目もあります」

江崎グリコ サイトより抜粋

体脂肪とは身体にとって不要なものではなく、むしろ必要なものだということです。
なのに、なぜ我々は体脂肪を気にするのでしょうか?

それはもちろん過剰では身体に支障をきたすからです。

ホドホドが大事。
程度問題ってやつですね。

もうあと一歩で「ちょいぽちゃ」だった!

ざっくり、男性で20%以上から、女性で30%以上から「軽度肥満」とされているようです。
男性で25%以上、女性で35%以上だと「中等度肥満」。

私がダイエット当初24.3%だったので、もうあと一歩で中等度肥満であったことがわかります。
「筋肉が落ちてきてプヨンプヨンしてきたな。。。身体重いな。しんどいな」とは思っていましたが、
あんなに「腹がでている中年にはなりたくない!」と豪語していた20代の自分が、まさか40代になったら 中くらいの肥満レベル
になていたなんて。。。

自分が「中くらい肥満手前」だったことは今、この記事を書いているまで知りませんでした。
でも一念発起して、ヤバいかなぁと自分なりの焦りを胸に、ダイエット頑張って16.1%まで何とか落としました。

「よし!じゃあ!
次目指すはアスリート並みにバキバキの体脂肪率10%未満!」

と調子に乗りそうですが、いやでも待って。

体脂肪率って身体に必要って言ってましたよね。

体脂肪を落としすぎると、どうなるの?

「体脂肪率は少なすぎると、髪や皮膚のつやがなくなる、また体調不良を起こしやすくなります。
特に女性は、ホルモンバランスの乱れから月経異常を起こすリスクが高まります。」

大正製薬 サイトより抜粋

それ以外にも「疲れやすくなる」「しっかり寝ても回復しない」といった慢性疲労の報告もあります。

落とし過ぎるのも身体に良くないんですね。

実際、「少なすぎる」って目安いくつくらいの数値なんでしょうね?

体脂肪率の判定基準として、男性で「~8.9%」、女性で「~18.9%」が最も低い欄で掲げられている数字ですので、この「8.9%以下」「18.9%」以下というのが「少なすぎる」ということでしょうか。

まあ普通にダイエットしていてここまでいくということはないでしょうけれど、体脂肪率の過度の減少の弊害があるということは知っていてもいいかもしれませんね!


今日は自分の勉強も兼ねて、体脂肪率について少し調べたり考えたりして見ました!

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