2022.07.20(水)「脳を鍛えるには運動しかない!」ジョンJ.レイティ withエリック・ヘイガーマン著
図書館で「脳を鍛えるには運動しかない!」という本を借りてきて読みました。
現代人が悩むストレスや不安、鬱、注意欠陥障害(ADHD)、ホルモン不調や学習能率に対して、運動がもたらす効能が専門的に書かれている本でした。
私のようなド素人にはやや専門的というか仕組みの説明がやや細かすぎるきらいはありましたが、上記の弊害に対する運動の効能について知ることが多かったです。
細かい理屈は読んで頂くとして、
■運動をさせた子どもは成績が上がる。
■運動すると35%も脳の神経成長因子が増える
■運動することでストレスやうつを抑えられる。
■運動で5歳児のIQと言語能力には大きな差がでる。
■運動する人は癌にかかりにくい。
■運動を2回以上続ければ認知症になる確率が半分になる。
といった内容の裏表紙を見れば、興味が湧く方も多いのではないでしょうか。
例えば、運動と集中力の相関などに関する記述の部分など、実体験として「ほんとそうだよね」と実感しながら読むような感じで読めて、他にもそういった箇所はたくさんありました。
きっと日々エクササイズに励まれている方々でしたら同じように感じる方は多いのではないでしょうか。
忙しい合間を縫って読むにはややページ数が多いですが、読めば、日々の自身の運動を別の側面から礼賛出来る内容となっております。
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2022.07.22(金)「肩甲骨周りの凝り悩み解消術模索中」
個人的に、やり始めるのも、やってても億劫なエクササイズ部位が背中です。
背中や肩などを動かしていると、肩甲骨周りが「ゴリっ、ゴリっ」と外にも聞こえるくらい音がします。
自分でも気持ち悪いし、他人が聞いてもやはり気持ち悪いようです。
すごい違和感もおぼえます。
そもそもなんで音がするかというと、肩甲骨周りが異常に凝り固まっているからなのです。
月に1、2回マッサージに行くのですが、行ってベッドにうつ伏せになる度に施術士の方が、「今日も背中盛り上がってますねー」と、目でわかるくらい右の肩甲骨周りだけ盛り上がっているそうです。
実際に右が辛いです。
巷でよく「肩甲骨剥がします!」という看板を見かけますが、皆さん同じような悩みを抱えていらっしゃると思うと、気は少し楽になりますが、背中は楽になりません。
マッサージに行って数日はとても楽になるのですが、1週間も経たないうちに元の木阿弥。
また辛い肩甲骨周りの凝りと戦う毎日です。
「そもそもなぜ肩甲骨周りが凝るのか?「
「理由がわかれば対処の仕方はあるのか?」
「凝ってしまうと自力で解消は不可能なのか?」
常々ちゃんと調べたいなぁと思いながら、こういうのって我が身のことながら何故か放置しがちです。
これを機会に少しづつでも調べてみたいです。
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「そもそもなぜ肩甲骨周りが凝るのか?」
長時間の前のめりの姿勢や、デスクワークで肩や首の筋肉を長時間同じ状態にしている為とも言われています。
左右の肩甲骨の間に菱形筋(りょうけいきん)という、頭部に血液をポンプアップする筋肉があるそうなのですが、
デスクワークだとその筋肉をほとんど動かすことがないので、どんどん硬くなるのだとか。
そうすると、硬くなる→肩甲骨が左右に開いてしまう→肩が前に出る→猫背になる→菱形筋が引き伸ばされ弱体化し凝りが助長される
という負のスパイラルに陥るのだそうです。
んー。難しいけど、なんとなくは理解しました。
「理由はわかった。対処の仕方はあるのか?」
次はこれを調べてみたいです。
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2022.07.24(日)「究極の肩甲骨はがし!? “仰向け理論“」
やっと体重を65.5kgまで戻しました。
ここ最近、コンスタントにエクササイズを行なっているのと、16時間以上の絶食(オートファジー理論による)が起因しているのでしょうか。
もちろん、急に血糖値が上昇しないような糖質の取り方も相変わらず心がけています。
https://www.diet-yosoji.com/low-carb/
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さて、先日の続き、
「肩甲骨凝る理屈はわかったけど、どう対処すんねん」です。
街中でよく看板を見かけますよね。
「肩甲骨はがします!」
「究極の肩甲骨はがし!」
私も先日の投稿の後、お世話になっている施術師の方に肩甲骨周りをほぐしてもらって随分楽になりました。
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でも、この楽な状態って一過性のものですよね。
そもそも肩回したら音が鳴るくらい凝り固まっていたのを1回や2回ほぐしてもらったからって、永久に解消されるわけがありません。
もっと根本的な対処の仕方は無いものか?
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試しにネットで調べてみました。
「効果的な肩甲骨のほぐし方」「なぜ肩甲骨剥がしと言われるか」
みたいな記事は多いのですが、なかなか根本的な対処まで言及しているものは見つかりませんでした。
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でも、Googleの検索を数ページも繰っていくと、やっと見つけました。
「仰向けで寝なさい」
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ん!?それだけ!?
って最初は思ったのですが、理由を読んで、自身を振り返ってみて納得出来るところがありました。
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理由は単純です。
仰向けではなく、左右どちらかの肩を下にして寝ると、自重で肩周りが圧迫されて血液の循環が阻害される。
それが4時間~8時間と続くのだから、当然肩は凝る。
というわけです。
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昨年の秋から冬にかけて、肩甲骨周りの肩こりが特に酷くなったと感じていたのですが、丁度その頃、
「これが一番寝入り良いな」と始めたのが右肩を下にして就寝に入ること。
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思い返すと、肩こりが酷くなった時期と合致していました。
でも、ここまではあくまで状況証拠です。
この、仰向け理論(?)を読んだ次の日から仰向けで寝るように心がけ始めました。
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結果がわかるのはまだまだ先ですが、
「果たして! 仰向けに寝ると、肩甲骨周りの凝りは楽になるのか!?」
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結果、乞うご期待です。
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