ブランクからのエクササイズ復帰!と勇んだ矢先、アキレス腱を痛めてしまいました。
通勤の距離を歩くのも痛くて歩けません。
当然、エクササイズに支障が。
なんというか、ものの見事に出鼻を挫かれた格好です。
まさに痛恨、ここに極まれり、です。
原因は恐らくですが、慣れていないプランクローテーションをやり過ぎた為かと。
腕と脚だけで体重を支えて身体を左右交互に入れ替える運動の為、足首に通常と異なる方向から負荷がかかったのだと思われます。
せっかく上半身や体幹に作用する有酸素運動を見つけたと思ったのですが・・・。
これは回数を制限するなどやり方を変えていく必要がありそうです。
これはもう、自分で言いたかないですが、一言で言うならこれですよ。
「歳」
40代も後半ともなると関節も老化していて、若い頃のように追従していかないということでしょうか。
まだまだ若いと思っていても、身体はやはり無理出来にくくなってきているようです。
さて、そんなこんなで。
せっかくの機会(?)なので、怪我の状況にある時のダイエット、特にエクササイズについて考えてみたいと思います。
まず、無理は禁物。
当たり前の話ですよね。
怪我を治すことがとにかく先決。
完治が長引けばその分、制限される日も長引いてしまいますからね。
とはいえ、何もしないのは・・・
しないと身体が気持ち悪という変態の身体になってしまっている。
そういう場合は、怪我をしていない部位のみのエクササイズを行うことが考えられます。
私の場合で考えますと、今回足首を痛めました。
こうなったら、まず下半身の運動はほとんど無理です。
いけそうかな?と思いつくのは、仰向けに寝てカエル脚で斜め上に突き出す脚内転筋のエクササイズくらいでしょうか。
でも上半身の運動もいけそうでしょうか。
膝立ちの腕立て伏せ、腹筋運動、肩のエクササイズ。
筋トレ系は意外といけそうです。
でも、有酸素運動は軒並みダメっぽいです。
脚を上げるレイズ系、スクワット系、脚に負荷をかけるランジ系、いずれも足首への負担大です。
下半身を使う有酸素運動はダメですね。
では上半身系はどうでしょう。
最近いいなと始めたインチワームなんかも、主には上半身に効く運動ですが、足首にも負荷がかかり出来ません。
そう考えると、有酸素運動は、特に足首の怪我の時は出来ないと考える方が良いとなりそうです。
足首という、身体の中の本当に一部分の怪我ではありますが、影響は相当大きいですね。
自分では無理しているつもりはなくても、人間40代後半ともなれば、若い頃と同じようにはいかないということを今回痛感しました。
よく、「無理は禁物」なんて言いますが、その時は無理している感覚が無いだけに、なかなか「無理」の線引きは難しいモノです。
とは言え、怪我をするとエクササイズに相当な影響が出ますので、40代ダイエットは「ほどほど」をわきまえる必要が相当あるということでしょうか。
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