日々の4つのダイエット活動をおさらい
エクササイズの習慣化が出来れば、あとは日々ダイエット活動に勤しんでいきます。
エクササイズの頻度はどれくらいが良いかという話しですが、2、3日に1回の頻度でも充分効果はあると思います。
その代わり、
「筋トレ」
「有酸素運動」
「糖質管理」
「レコード」
必ずこの4つをセットで行います。
4つが組み合わさって健康的で効果的なダイエットを成し得ることが出来ます。
「糖質管理」のおさらい
特に、糖質管理は毎食のことですので、少し大変かもしれません。
ただ、やることは
①食事開始20分後に炭水化物などの主食を食べる。
②1日の糖質を概ね120gに制限する。
だけです。
正直、②に関してはダイエットという観点で言えば、糖質自体がどうこうというよりは
食べすぎてカロリー過多になるのを抑えるという意味合いと、「食後高血糖」「血糖値スパイク」を避ける意味合いが強いです。
「血糖値スパイク」というのは簡単に言うと、糖質を過剰摂取することで急激に上昇した血糖値を下げるために急激にインスリンが分泌されることで起こる、血糖値の乱高下のことです。
「食後高血糖」も「血糖値スパイク」も、いずれも血管など身体へのダメージを大きく与える物です。
肥満からがんや認知症を連鎖的に引き起こす可能性が高くなります。
どうせダイエットで食事管理するのだったら、健康を意識して損はないですもんね。
エクササイズ2ヶ月目に感じる「皮下脂肪」の落としにくさ
エクササイズを2ヶ月くらい継続していくと、写真で比べるまでもなく当初よりも身体に筋肉がつき、締まっていくのを感じるようになります。
でも、筋肉のたるんだ状態の40代でダイエットしてみて、つくづく実感したのが、
「胸と腹のたるみはなかなか落ちない」
ことです。
かつて筋肉だった胸が、いまやおっぱいのようになっている方、多いと思います。
私もほんとそうでした。
これは長年の不摂生により堆積した「皮下脂肪」です。
これがね。なかなか落ちないんですよ。
腹まわりも同様。
エクササイズ2ヶ月くらいで、腕や脚や肩などはラインがシュッとしてきたのが見て取れてくるのに、胸と腹はいまだに弛んだままというのが、この2ヶ月くらいの時期です。
「このたるみ、やっぱり中年になると とれないものなのか・・・」
嘆き、焦ります。
でも、ご安心を。
これまで通りに習慣としてダイエット活動をしていれば、いずれは胸も腹もたるみがなくなり、ビルドアップされていきます。
もちろん個人差はありますが、思い返せば私の場合は 4ヶ月くらいで気づいたらたるみがなくなていた気がします。
4ヶ月で達成することを設定する
目標体重を設定して、それに向かって活動していくのがダイエットだと思いますが、ここは期間も決めてしまいましょう。
ただ目標の為にダラダラとやっていても集中力が途切れてきますからね。
「4ヶ月」で「マイナス10kg」
その為には、この4ヶ月の生活の中で ダイエット活動の優先順位を高いところに持っていくことを求められます。
ただ、期間を区切ることで、果てしなく続くわけでないと認識し、意識的に集中できるようになります。
■ハイブリッドダイエットの概要
contents
1. ダイエットを始めたきっかけ「Dカップ疑惑」
2. ダイエット目標の設定
3. ダイエットでやるべきことを設定する
4. ハイブリッド・ダイエット
5. ダイエット開始!
6. 1ヶ月の壁を利用してエクササイズを習慣化
7. まずは4ヶ月を目標に
8. 半年で無理なく完全目標達成
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