「昼食抜き」から「16時間断食で健康に!?」への展開

ダイエットにまつわるお勉強

2022年3月現在、
基本、昼食を取らないで勤務しています。
残業で遅くなると23時半くらいから夕食を取ることが多々あります。

そうすると15時間くらい固形物を口にすることがないという事が多々あるのですが、
いやでもこれって身体に良いのか?悪いのか?

実はいつも気になってはいます。

そんなわけで「昼食抜き」「15時間絶食」ってワードでネット検索してみました。
「昼食抜きダイエット」なんていうのもあるので調べてみると色々出てきます。
ほんと色んな説がありますよね。

“ダメ派“でよく書かれているのは、
「久しぶりの食事になるので、ドカ喰いしてしまう」
というもの。

“イイネ派“を見てみると、
「1日の摂取カロリーが抑えられる」
「昼休みに食事以外の好きなことが出来る」
「有名人のタモリさん、仲村トオルさん、福山雅治さんもやっている(真偽不明)」
とか。

ダイエットや健康法の常として、その時々で「決定版!」「いままでの常識を覆す!」みたいな触れ込みで、特に食事療法系のダイエットは 現れては消えてというのが実に多いので、
まあほんと、ダイエットにおける食事療法というのは宝くじ程度に考えていた方が良いかもしれませんね。試しに買ってみたら当たった、みたいな。
「やってみて、効果あったらラッキー!」

やってみて、自分の体調や身体の状態を都度都度チェックしてみて、自分にメリットがありそうだったら取り入れてみるって感じが一番良いのでしょうか。

ところで。
ここ約4ヶ月間、平均週4日の昼食抜きを実践してみて感じるのは

・勤務中に眠気に襲われることがなくなった(これは昼食時の糖質摂取が影響しているそうです)。
・集中力が増した。
・倦怠感がなくなった。
・身体的、精神的に持久力が出てきた。長く集中できるようになってきた。
・お酒に強くなった(宅飲み)。たくさん飲んでも次の日の朝にエクササイズが出来ている。

というものです。

そんな事を実感していたところで、先ほどの「昼食抜き検索」をしている時に

「16時間断食が起こす3つの奇跡」

という記事を見つけました。

自身も糖尿病のクリニックを開業されている医学博士の青木厚さんという方が40歳の時に舌がんを患った事をきっかけに色んな論文を読み込んで食事療法を研究。
そこから導き出した「空腹こそ最強のクスリ」という説をまとめられた著書の中で
「16時間の断食が身体の色々な不調を改善する」と述べられているそうです。

ちなみに以下が「3つの奇跡」とのこと。
①胃腸を休める事が出来るので、働きが復活。
②脂肪が燃焼されるのでダイエット効果が。
③細胞を内側から新しく作り替える「オートファジー」機能が働いて若々しい身体に。

私自身が現在進行形で昼食抜き→結果的に12時間から15時間の断食を行っている中で上記の3つに思い当たることがあると言うこともあり、一度この著書を読んでみたいと思っていました。
早速図書館で予約を入れようとしたら(本が増えるのでなるべく買わない主義)結構な順番待ちでした。
やはり皆さん健康には大いに関心があるということなのでしょうか。

読み終わったら改めて報告します!

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