猛暑日最中のウォーキングがヤバい
この場合の「ヤバい」は文字通りの「ヤバい」です。
猛暑日とは最高気温が35℃以上の日のこと。
普通に考えたらこんな気温の中で運動なんてしないし したくもないのですが、
ダイエットに勤しんでいる人というのは、日々の日課のリズムが狂うのを嫌って無理しがち。
それ以外でも実際に過去、小学校の校内ウォーキングタイム中に児童2人が熱中症の症状を訴え救急搬送されたなんていう事故も過去ありました。
注意喚起するに越したことはありません。
俺は、私は、暑い中で運動しなければいけない理由があるんだ!という方はもちろん、その他の全ての方に向けて、暑い時期のウォーキング対策を考えてみたいと思います。
温度・湿度をチェックする。
絶対に気温35度以上の中でのウォーキングは避けましょう。
35度未満でも10〜20分おきに休憩と水分補給は必須です。
また、意外と忘れがちなのが塩分補給。
汗で塩分が流れます。
少しの発汗の場合は体内へ再吸収されるそうですが、真夏日や猛暑日の中ではとても多くの汗をかくので塩分も失われていきます。
塩飴やナトリウム入りのドリンクなどで塩分補給を忘れないとしないようにですね。
個人的には塩分補給云々を置いても「ソルティライチ」が大好きです💦
時間帯を選ぶ
1日の中で気温が最も上昇するのが12時〜15時頃。
この近辺の時間帯のウォーキングは避けるのが賢明でしょう。
歳を取ってから真夏のこの時間に外に出るのは、もう体力的に億劫というか、身体が拒否するようになってきました。
日陰ルートを検討する。
例えば、同じ道の左側と右側で陽があたりやすいところと、当たりにくいところがあるはずです。
同じ方面へ向かうにも、日陰になりやすい道などがあれば、少し遠回りでもそちらの経路を選ぶ方がダメージが少ないです。
加えて、たくさん歩けるのでウォーキング的には時間と距離が稼げてアリでは無いでしょうか。
休憩・水分・塩分補給はマストと認識する。
前述の通り、30度を超える気温時には無理せず、10〜20分おきに休憩と水分・塩分補給をこまめに行うのが必須です。
帽子とタオルは忘れずに。
帽子を被るだけで頭の温度は10度も差が出ると言われています。
ある調査では、30度の外気に5分滞在した帽子を被った被験者の頭の温度は32.4度。
帽子を被らなかった被験者の頭の温度は41.4度、と大きく差が出ました。
びっくりですね。
強い日差しを直接浴びると熱を体内に溜め込んでしまい熱中症のもととなってしまいますので、くれぐれも注意!です。
夏用のウェアを採用する。
どうしても猛暑日最中しかウォーキングの時間を取れない方などは、夏用ウェアの活用もおススメです。
パッと検索するだけでも夏用に最適化した、通気性や速乾性のある素材のウェアが数多く出回っているようです。
カタチから入る方だとテンションも上がりそうですね。
私の場合は通勤時にウォーキングを兼ねている為、なかなか専用ウェアでというのは難しいですが、いつか時間的余裕が出来てウォーキングだけをする時間をもてた時には来てみたいという憧れはあります💦
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