Tarzan誌の「糖質OFFの最前」（2011年）の記事を読んで以来、
糖質管理「も」利用してダイエット行い4ヶ月で10Kgの減量に成功。
そして以来、2024年8月維持期の現在も基本的には糖質管理を継続中です。
糖質の極端な制限は問題アリかと思いますが、私程度の細かいことはエエ加減の糖質制限なら問題ない、というのが実際にやってみての個人的な感覚です。
1日に糖質は何gまでOKとするか
私は1日の糖質摂取量目安は120gで設定しています。先ほどのTarzanの受け売りですが。
ちなみにアメリカ糖尿病学会というものがあるそうで、そこで2006年に定義された1日の糖質適正量は130g以下。
この120gという数字もイイ線いってそうです。
てことで、1食あたりは
120g ÷3食= 40g/1食
となります。
では、40gってどれくらいなのでしょうか？
ごはんとかパスタとかだとどれくらい1食でOKなの？
食事中は主食以外にもおかずとして糖質が含まれているものも食べますので、より実践に即し多少余剰みてここでは「糖質量30g」として目安を紹介します。
初めて写真をなぞって描いてみたので、「パスタに見えない」「うどんに見えない」かもしれませんがお許しください。
どうでしょう？
「少なっ！」でしょうか？
「意外と普通に食べれるんだね」でしょうか？
合わせる副菜次第ですが、意外と「ガチガチの食事管理」って感じでは無くないでしょうか？
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さてちなみに。こんな朝ごはん。
▪︎塩むすび2個
▪︎野菜ジュース
ビタミンも意識して良さげなチョイス。
朝の慌ただしい中では最良のメニューの一つに思えそうです。
が、
糖質目線で見ると、糖質量は・・・
塩むすび + 野菜ジュース = 糖質量100g
この1食で1日の摂取量上限まで残り30g！
これ食べちゃったら、夜に予約していたあのリストランテのパスタはもう食べられません。
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40代中年オヤジがよく食べそうな食事の糖質量をまとめてみた
絵心が無いことを悟りましたので写真を貼り付けました。
まあそれはさておき。
ランチ時に限らずどれもいつでも食べたいラインナップです。
が、どれもが実は1食の糖質量を超えています。
なんなら、1日の糖質量に届きそうな輩までいます。
それなのに。
「牛丼かぁ・・・ビールと合うねー」
なんて言ってビール1缶いっちゃうそこのアナタ。（私です。）
ビール1缶350mlに何g糖質含まれてるのか知ってんすかってんですか!?
.
答えは・・・10g。
「なあんだ。意外と少ないじゃん」
とか言ってるそこのアナタ。（私です。）
完全に脳がハイパーインフレ起こしてますよ。
糖質10gって言ったら、1食糖質30gの1/3ナンデスカラネ。
牛丼とビールで、糖質100g超えてますからね！
それ、今日の最初で最後の食事ですか！？
.
まあそれはさておき。
「糖質」という観点を持って世の中を見渡した前と後で、かなりドラスティックに世の中の見え方が変わります。
「この世はかくも糖質にまみれているのか」
と。
ちなみにケーキには・・・？
あそこに見えるパティスリーの鮮やかな彩りのケーキ。
さて、あのケーキには糖質が何g入っているでしょうか。
ケーキとかやばいですよね、絶対。
でも、絶対的に美味しいんですよね。
私も実はスイーツは大好きです。
あ、すいません。ちなみにケーキの糖質量。
よくある1切れ（ホール8等分）で・・・・
▪︎ショートケーキ：糖質26.25g
▪︎チョコレートケーキ：糖質32.14g
▪︎スフレチーズケーキ：糖質15.71g
▪︎モンブラン：糖質49.51g
チョコレートケーキに生クリーム添えたりアイス添えたりしても美味しいですよねー
ってか、1切れで1食分の糖質量ナンデスカ！？
…これからは心して食べなきゃですね。
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