「ダイエットにはうがい薬が一石二鳥」

年末にコロナにかかって以来、うがい薬でうがいをすることが多くなりました。

帰宅するとうがい。朝起きるとうがい。

口の中がスッキリするし、我々オジサンにとっては口臭予防にも一役買うので、すっかり習慣として身についてきました。

うがい薬のあの味を逆手に取る

でも、うがい薬の味って正直独特ですよね・・・私は正直苦手です。
独特の苦味と、あと若干の渋みのようなものがあって・・・。

うがいして、薬を水ですすいでも口の中に残る薬の匂い・・・
しばし食欲湧きません・・・

ん？

・・・・食欲湧きません！？

お！

だったら、うがい薬で積極的にうがいして食欲を抑えることでダイエットに一役買うことが可能なんじゃない？

「うがい薬ダイエット」の事例

てことで調べてみますと、もちろん実は先人が既に「うがい」に着目し、色々探求されているようでした。

こちらテレ東プラスさんの「レモン水うがいダイエット」。
苦味を利用して「デブ味覚」から「ヤセ味覚」に変化させてダイエットに活用するというもの。
デブ味覚とは「味を感じにくい状態」でドカ食いの原因になるのだとか。
正常な状態が「ヤセ味覚」。

この「味覚を正常にする」ことについては私自身も身を持ってしる機会がありました。

昨年突如 味覚がおかしくなり、その際に亜鉛の摂取と同時に勧められたのが「うがい薬によるうがい」でした。
口内を正常に保つという意味でも効果があるんですね！

「うがい薬ダイエット」の注意点

当たり前のことですが、この「うがい薬ダイエット」だけで痩せようなんて思っちゃいけません！

あくまでダイエットの「一助」です。

先の「レモン水ダイエット」考案者の宮本先生は1週間でマイナス2.4kg、3ヶ月でマイナス11.3kgのダイエットに成功されたとのことですので、体重を落とす効能としては効果的と思います。

しかし、ダイエットの意義は

①体重を落とす
②筋肉量を増やす

ことだと思いますので、筋トレや有酸素運動と合わせることでより効果絶大となるのではないでしょうか！